野田市と流山市の境目にある東京理科大学野田キャンパス。東武アーバンパークライン「運河駅」より徒歩数分というアクセスの良さと東京ドーム10個分の広大な敷地を誇ります。そんな東京理科大学野田キャンパスに誰でも利用可能なオススメの入場無料施設があるんです。

その名も「なるほど科学体験館」。2019年6月にオープンしたこちらの施設ですが、なんとなく知っているけど、行ったことはない方も多いのではないでしょうか？

「なるほど科学体験館」は、国道16号沿いから、流山街道方面へ進んでいくと右手に位置している10号館の隣にあります。

QRコードで簡単な入場手続きをしたあとは、1階と2階を自由見学で楽しむことができます。学生スタッフの方が常駐しているため、装置の使い方や詳しい解説も教えてもらえるのが嬉しいポイントです。1階は、撮影禁止ですが、数学に関する内容を小さな子どもでも楽しめるような展示方法となっています。実際にボールを転がしてみたり、四角いタイヤの自転車をこいでみたりと体験を通して、さまざまな「なるほど！」に出会うことができます。2階は、科学に関する展示となっており、こちらは撮影OKです。

歴代の計算道具がズラリと並ぶ展示や昔から定番のドリンキングバードやニュートンのゆりかごなど、シンプルに見た目で楽しめるものもあります。

植物や繊維があらかじめセットされたプレパラートを顕微鏡でのぞくことができるコーナーも。普段なかなか見る機会のない小さな小さな世界にワクワクしますよね！

そのほか、スーパーコンピュータ「京」のCPUとシステムボードの展示があったり、情報処理に関する説明など、幅広く科学に触れることができます。

なお、「なるほど科学体験館」は、予約不要で市内外在住に関わらず利用が可能です。駐輪場はありますが、駐車場はありませんので、ご注意ください。最新情報や休館日などは、公式HPにてご確認ください。

なるほど科学館はこちら↓

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