【野田市】大学生によるアイドル「放課後スターライト」。誕生のきっかけや今後の目標について伺ってきました！

みなさん、東京理科大学発のアイドルグループ「放課後スターライト」を知っていますか？ 各キャンパスに在籍する学生からなる“現役理科大生によるアイドルグループ”です。

もともとは2人組ユニットとしてスタートした「放課後スターライト」ですが、2024年6月に新メンバーがお披露目され、現在は4名体制で活動をしています。

今回は、「放課後スターライト」のメンバーである西宮あかねさんとプロデュースを担当している佐藤さんにお話を伺いました！

メンバー紹介

ー「放課後スターライト」誕生のきっかけはなんですか？

もともと、僕自身が映像制作関連の活動をしており、その中で多くの学生クリエイターと接してきました。理科大には、曲を作れる人、振付を作れる人、ポスターや商品をデザインできる人…など、たくさんのクリエイターがいます。みんなの技術や能力を合わせて、何か一つのものを創りだしたら、面白いんじゃないかなぁと思ったのがきっかけです。（佐藤さん）

ーそれがモノではなく、“アイドル”だったんですね。

はい、近年、若者が「モノ」ではなく、推し活などの「コト消費」の意欲を高めていると言われています。そこで、若い人が多く集まる理科大で、アイドルというエンタメが誕生すれば、楽しんでもらえるのではないかなぁと感じました。あとは、僕自身がアイドル好きというのも理由の一つです。（佐藤さん）

ー最初はどのようにスタートしたのですか？

まずは、メンバー募集を行うため、2023年9月に運河駅前でのチラシ配布とウェブサイトでの告知を行いました。その後、メンバー決定、オリジナル楽曲の制作、学内や地域のイベントへの参加を重ねてきました。（佐藤さん）

ーあかねさんは、どうして「放課後スターライト」に加入しようと思ったのですか？

私は、中学・高校の文化祭で毎年ダンス発表をしていたこともあり、ステージ上でパフォーマンスすることの楽しさを実感していました。また、K-POPやアイドルへの興味やあこがれもあったので、「放課後スターライト」の新メンバー募集を知ったときは、これだ！と思い、応募しました。（あかねさん）

ー実際に活動してみて、周囲の反応やご自身の感想はいかがですか？

私が加入して最初のステージが、2024年7月に開催された「水辺で乾杯 TONEUNGA」（以下略称「水辺で乾杯」）というイベントでした。多くの方が観覧してくださり、コール（盛り上げるための掛け声）をしてくれたりと、とても感動したのを覚えています。すれ違う方に「アイドルだ！」と声をかけられたり、特典会でファンの方との触れ合いもあり、「放課後スターライト」の一員になったんだという実感も湧いてきましたね。周囲からも「すごかったね！」「応援してるよ！」などと前向きな言葉を多くもらい、感謝しています。（あかねさん）

ーアイドルユニットを運営していく上で意識していることはありますか？

長く継続可能な活動ができるように意識しています。活動していく上では、練習場所のレンタル代やメンバーの交通費、機材購入など、どうしても費用がかかります。それが負担になってしまっては、活動の継続もむずかしくなってしまうため、マネタイズに向けて、さまざまな準備を行ってきました。

さきほど、あかねさんからも話題にあがった「水辺で乾杯」イベントにて、初めての特典会を実施したのですが、ファンとの交流という面だけでなく、収益化の面でも勉強になりました。（佐藤さん）

ー今後の夢や目標があれば教えてください。

理科大といえば、「放課後スターライト」と思ってもらえるように、もっともっと認知度を上げていきたいですね。そして、学内や地域のみなさんに楽しんでいただけるようなグループになればと思います。（佐藤さん）

「放課後スターライト」を見るためにイベントに足を運んでくれる方が増えたら嬉しいなと思います。そして、アイドルとして、もっと存在感が出していけたらと思います。（あかねさん）

最後に応援してくださる皆さんへ何かメッセージがあればどうぞ！

「放課後スターライト」に少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ一度パフォーマンスを見てもらえると嬉しいです！イベント出演依頼などのお声掛けもお待ちしております！（佐藤さん）

まだ、アイドルを始めたばかりで至らぬ点も多いかと思いますが、みなさんに笑顔を与えられるような存在になれるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします！（あかねさん）

まとめ

取材中、終始笑顔で、おだやかな雰囲気が素敵だった西宮あかねさん。そして、アイドルに対するアツい想いとともに冷静に運営戦略を考えている佐藤さんの姿が、とても印象的でした。現在、新たなオリジナル楽曲発表に向けて取り組んでいる「放課後スターライト」のみなさんの今後の活躍を楽しみにしたいと思います！ 気になる方は、ぜひ、公式Xやインスタグラムもチェックしてみてくださいね。

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※当プロジェクトは東京理科大学公式の企画ではありません。