流山市下花輪にある「ほっとプラザ下花輪（下花輪福祉会館）」。

福祉会館と聞くと、縁遠く感じる方も多いかもしれませんが、なんと市内在住大人200円、子ども100円で利用できる温浴施設があることをご存じでしょうか？（市外の方も300円で利用可能です。）　

長い間、新型コロナの影響で利用受け入れ人数を制限していましたが、すでに制限解除されており、2023年8月1日（火）からは、市外からの利用も可能となっています。今回、特別に許可を受けて、浴室内撮影も含めた取材をさせていただきました。

「ほっとプラザ下花輪」とは？

流山市下花輪にある「ほっとプラザ下花輪」は、クリーンセンターのごみ焼却余熱を利用した福祉会館として、2006年4月にオープンしました。

今回、紹介する温浴施設のほかに、多目的集会室やこども広場などがあり、地域の方の憩いの場としても役割を果たしています。2020年7月には、新館もオープンしています。

温浴施設の利用方法は？

本館と新館があり、それぞれ利用可能日や時間が異なります。どちらも、まずは本館で受付をします。「お風呂にきました」「入浴です」など、声をかけると、係の方が案内してくださいます。

〇本館 午前10時～午後9時 （月・水・木・金・土・日）

 　　　火曜日は休館

〇新館 午後1時～午後8時（月・水・金・土・日）

　 　　午前10時～午後9時 （火曜日）

　　　 木曜日は休館

ちなみに、本館と新館をどちらも利用したい場合は、それぞれに料金が必要ですので、ご注意ください。また、料金は、居住地や年齢などによって、細かく異なりますので、下記料金表をご参照ください。

2種類の温度が楽しめるお風呂

浴室内には、2つの浴槽があり、取材時には、40℃と42℃に設定されていました。現在は、使用不可となっていますが、本館には、サウナ設備も備わっています。高い天井と大きなガラス張りにより、開放感あふれる浴室となっています。

新館は、サウナがない分、浴槽面積が広く、ゆったりとしています。新型コロナの影響で利用開始が遅れたため、まだ新しくとても清潔感があります。

どちらもバリアフリー対応となっており、高齢の方の利用も安心です。

施設内備品

本館、新館ともに、シャンプーやリンス、ボティソープが用意されています。この価格でこれらの備品が揃っているのは、とてもありがたいですよね。

脱衣所には、無料で使えるドライヤーも数台設置してあります。

まとめ

まだまだ、暑い日がつづく8月ですが、「ほっとプラザ下花輪」でゆっくりと体をほぐし、「ほっと」したひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？　駐車場も88台完備です。

「ほっとプラザ下花輪」さま、流山市役所担当部署さま、取材のご協力ありがとうございました！

流山市ほっとプラザ下花輪はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ