【流山市】ごみの排出量が増える年末に向けご協力を!市ではごみの減量化&資源化を呼びかけています
今年も残すところあと約2週間。家族の在宅時間が増え、大掃除や大晦日などイベント事も多い年末は、例年ごみの排出量が増える時期です。
毎年12月は流山市内で約300tのごみが増加。さらに今年は、焼却炉が1基使用できずパンク寸前…!
ということで、現在、市では年末に向けたごみの減量化&資源化を呼びかけています。
では、家庭ごみを減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
➀生ごみはしっかりと水切りをする
環境省によると、生ごみの重さのうち8割以上が水分。よく水切りをすることで嫌な臭いを取り除き、焼却する際に必要な化石燃料を減らすことができます。
➁紙類は資源ごみに分別
紙類は全て「燃えるごみ」にしがちですが、お菓子やティッシュペーパーなどの空き箱、はがき、パンフレット、シュレッダーした紙などは「雑紙」として資源ごみの回収日に出しましょう。
➂プラマークがついた容器類は資源ごみに分類
資源として再利用できる容器類はできる限り生ごみを取り除き、かるくすすいで「容器包装 プラスチック類」の日に排出を。生ごみが付着したままだと再利用できないので要注意です!
④剪定した枝はエコセンターへ
剪定枝は「燃えるごみ」で出さず「森のまちエコセンター」へ持ち込みましょう。市民の場合、無料で受け入れてもらえます。ちなみに持ち込まれた剪定枝はセンター内で肥化され、希望する市民に無料で配布されているそうですよ。
ごみの排出量を減らすには、市民ひとりひとりの努力が大切です。ごみを捨てる際には、ぜひ気に留めていただければと思います!
各地のごみ収集曜日カレンダーはこちら。
ちなみに、流山市では2022年4月1日から指定ごみ袋(有料)制度が導入されます。こちらも忘れずにチェックしましょう。
「森のまちエコセンター」はこちら↓