流山市下花輪にある「クリーンセンター」や「ほっとプラザ下花輪」に併設された多目的運動広場「流山スポーツフィールド」に植えられていた樹木（ケヤキの木）が、何者かによって切り裂かれるという被害を受けていたことが明らかになりました。

被害があったのは、「流山スポーツフィールド」のC面と調整池の外周に植えられているケヤキの木計126本で、被害総額は約63万円にも及ぶということです。流山市は流山警察署に被害届を提出。警察は現在《器物損壊》の疑いで捜査を進めています。

被害が報告されたのは2021年3月5日(金)ということですが、2月上旬から3月初めにかけて相次いで被害を受けていた可能性があるそうです。

2018年4月の開設に合わせて約1,000本近くの様々な樹木が植えられましたが、今回のような被害が起きたのは初めてでした。

このような行為は《器物損壊罪》に該当する犯罪行為であり、決して許されることではありません。

今後このような被害を未然に防ぐためにも、流山市では利用者の方々にこの状況を周知すると共に、情報提供を求めています。

近くを通ったり施設を利用した際に何かお気付きのことがあった方は「流山市スポーツ振興課スポーツ施設係」まで連絡しましょう。

「流山市スポーツ振興課スポーツ施設係」の連絡先と、今回の被害の詳細情報は流山市のホームページにてご確認いただけます。⇒こちらから

今回被害を受けたケヤキの木が植えられている「流山スポーツフィールド」の場所はこちら↓