【流山市】12/7は森のまちふれあいフェス。流山市各所で撮影された「こどもしょくどう」を無料上映します。

2019年12月7日㈯に流山市文化会館で、『森のまちふれあいフェス』が行われます。

2019年12月4日から始まる人権週間に合わせ、“流山市人権フェスティバル2019”と題した今回のフェスでは、日向寺太郎（ひゅうがじたろう）監督の「こどもしょくどう」を無料上映します。さらに、日向寺監督の講演会も同時開催されます。事前申込みは不要、入場も無料なのでお誘い合わせの上、足を運んでみてはいかがでしょうか？

※「こどもしょくどう」は、江戸川台小学校をはじめ流山市内の公園などで撮影されました。流山市の方々もエキストラとして出演している作品です。

映画「こどもしょくどう」あらすじ

小学5年生の高野ユウト（藤本哉汰）は、食堂を営む両親と妹の4人暮らし。ユウトの幼馴染で母子家庭で育つ大山タカシは、学校でいじめを受けていたが、タカシの母は育児放棄状態でほとんど家に帰らなかった。ユウトの両親はそんなタカシを心配して度々食堂で夕飯を振舞っていた。
そんな中、ユウトとタカシは川原で父親と車上生活を送る木下ミチル（鈴木梨央）と妹のヒカルに出会う。姉妹の生活を目の当たりにしたユウトは、2人にも食事を食べさせて欲しいと両親にお願いする。しかし数日後、車上生活を送っていた姉妹の父親が突如失踪し、家の代わりであった車も壊されてしまっていた。そのことをきっかけに、少しずつユウトの心情に変化が現れ始める…。

貧困、ネグレクト…現代の問題を子どもの視点から描いた「こどもしょくどう」は、子どもから大人まで非常に考えさせられる映画になっています。今私たちが置かれている状況がどれだけ幸せなことなのかを痛感すると共に、いざという時に行動することの難しさを子ども達が教えてくれます。悲しいだけではない、大切な“何か”に気付かせてくれる「こどもしょくどう」を、ぜひご家族でご覧ください。

【流山市・野田市】とうかつ草の根フードバンクの物流基地が流山市にオープン！

森のまちふれあいフェスの詳細

日程：2019年12月7日㈯
場所：流山市文化会館
託児：2歳以上未就学のお子様は一時保育を利用できます。（事前申し込みが必要）
☆申し込み方法についてはこちらの流山市役所秘書広報課からご確認ください。

タイムスケジュール
13：00開場、13：30開演
13：30～13：45主催者挨拶
13：45～15：20映画上映「こどもしょくどう」
15：30～16：00日向寺太郎監督講演
16：15閉場
☆13：00～16：15まで人権ブースを常設しています。小中学生人権ポスターコンテスト優秀作品展示の他、啓発物品の配布などを行っているそうです。

流山市文化会館の場所はこちらです↓

（tani_aiai）