【野田市】6月10日(月)グランドオープン!東京理科大野田キャンパス内に「DelighTUS(デライタス)」をコンセプトにした憩いの場が誕生。
野田市と流山市の境目にある東京理科大学野田キャンパス。
これまで近隣地域と連携協定を結び、イベントや教育連携、講演会などを積極的に行ってきました。理大祭の開催や入館無料の「なるほど科学体験館」、一般の方も利用できる学生食堂など、大学の枠を超え、多くの地域住民と学生が交流を深めてきました。
そんな東京理科大学野田キャンパスにあるコミュニケーション棟が2024年6月10日(月)より新たに「DelighTUS(デライタス)」をコンセプトにした憩いの場としてグランドオープンします!
DelighTUS(デライタス)とは?
明るく暖かな光と自然の緑に包まれた東京理科大学(TUS)で学生と地域住民(us)が喜ぶ・楽しむ(Delight)、そんな集いの場を作ること。
今まで学生食堂などとして活用されていたコミュニケーション棟ですが、今回のリニューアルにより、学生だけでなく地域住⺠の方も集い、歓びと活気溢れる空間として生まれ変わることを目的としています。そして、地域にとって、より親しみやすい開かれた大学を目指していきたいという想いなども込められています。
6月6日(木)に行われたプレス向けイベントでは、コミュニケーション棟にて新たにオープンする店舗関係者や教職員、学生なども登場し、「DelighTUS(デライタス)」に込められた想いや今後の展望などを語ってくれました。
地域で採れる野菜などを活用したレストラン「Trattoria DomaDoma(トラットリア ドマドマ)」では、地域の有機野菜や地元のパン屋さんから仕入れた食材を使用し「自然と健康」をテーマに展開していきます。
鹿児島・宮崎産黒毛和牛100%使用のハンバーグやビーフカレーなど、こだわり抜いた本物の味を楽しむことができるのも特徴です。106席用意されている店内では、学生や教職員だけでなく、地域住民の方も気軽に利用可能となっています。
メニューや営業形態に関しては、運用しながら調整予定とのことですので、記事掲載時から多少の変更の可能性があることをご了承ください。また、当面の間は、平日のみの営業およびディナータイムは要予約ですのでご注意ください。※現時点では夏季休暇の営業は予定していないとのこと。
また、初の大学内店舗となる24 時間形態のフィットネスジム「エニタイムフィットネス」も同日にグランドオープンします。今回のオープンに向けて、施設コンセプトや空間、店舗開発について長い時間かけて協議を重ねてきたとのこと。
パワーラックやベンチプレスなど約20種類のトレーニング機器が揃っているほか、清潔感のあるロッカールームやシャワールームが設置されており、居心地のよい空間となっています。こちらも大学関係者のみならず、地域住民の方も気軽に利用することができます。
リニューアルを受けて、東京理科大学生からは「内装がおしゃれでこれから楽しみ」「隙間時間に気軽に運動が取り入れられるのが嬉しい」「本物の味を友人と味わいたい」などという声があがっていました。
今回のリニューアルオープンにより、東京理科大学野田キャンパスが今まで以上に地域に開かれた存在になりそうですね。普段なかなか大学構内に入る機会のない方も、ぜひお気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?
東京理科大学野田キャンパスコミュニケーション棟(野田市山崎2641)はこちら↓