【野田市】ちょっと本気で遊んでみる?大人も子どもも楽しい「清水公園フィールドアスレチック」はいかが?

春の陽気に誘われて、外で体を動かすのが心地よく感じられる季節。そんな穏やかな時期にぴったりのスポットが、千葉県野田市にある「清水公園フィールドアスレチック」です。

自然の中で思いきり体を動かしながら、親子で充実した時間を過ごせるとあって、毎年多くの家族連れでにぎわっています。

大人も子どもも夢中になれるアスレチックの数々

このフィールドアスレチックの魅力は、なんといっても豊富なアクティビティとスケールの大きさ。

コースは初心者から経験者まで楽しめるように設計されており、小さなお子さんでもチャレンジしやすいシンプルなものから、大人でも思わず本気になってしまうような難易度高めのものまでそろっています。

遊具の種類もバラエティにとんでおり、ロープを使って進むものや、バランスを取りながら渡っていく障害物、さらにはまるでハムスターのようにぐるぐる回る「輪まわし」なども。

「ありじごくランニング」はその名のとおり、アリジゴクの巣のような“すり鉢状”の構造になっていて、一度底まで入ってしまうと普通に登ろうとしても足元が滑ってなかなか抜け出せません。

脱出のコツは、ぐるぐると円を描くように走って、怖がらず勢いを保ちながら登ること。言葉で書くのは簡単ですが、これがなかなか難しい…。スタッフの方アドバイスをいただきながら、筆者自らも必死でなんとか登り切りました。

大人気の水上アスレチックは見学エリアも楽しい!

ほかにも、野田市らしさを感じる「仕込桶進み」や「津久舞渡り」といった遊具もあり、地域の魅力がさりげなく盛り込まれているのもポイントです。

そして、これからの季節にぴったりなのが「水上アスレチック」。池の上に設けられたアスレチックコースは、バランスを崩すと水の中に落ちてしまうスリリングな仕様で、うっかり足を滑らせたらびしょ濡れ必至。でも、それもまたこの場所ならではの楽しさです。

水の深さが約130cmと知って、一瞬ひるんでしまいましたが、子ども用にはライフジャケットの無料貸し出しがあるほか、水上アスレチックを避けるルートも用意されているので安心です。実際に8歳の娘も、怖がることなくコースの8割ほどを楽しむことができました。

提供:清水公園さま

また、外から見学できるエリアもあり、笑い声と水しぶきがあちこちから聞こえてくる様子を見ているだけでもワクワク。家族や友人(まったくの他人でも!笑)の頑張る姿を応援しながら過ごすのも、このアスレチックの醍醐味です。

提供:清水公園さま

遊びに行く前にいくつか覚えておきたいこと

清水公園のフォールドアスレチックは、事前予約制になっています。利用日の1ヶ月前から当日まで公式サイトからの予約が可能です。なお、予約完了時点では支払いは未済のため、当日は窓口での支払いが必要です。

また、靴は動きやすい運動靴が必須です。下記画像の靴は利用ができないのでご注意ください。濡れたり、汚れたりする可能性も高いので、着替えがあると安心です。更衣室および有料ロッカーなども完備です。

再入場が可能で一日中楽しめるフィールドアスレチック。そんな中、気になるのが食事事情ですよね。清水公園には売店やカフェのほか、ピクニックエリアもあり、遊びの合間のひと休みにぴったりです。

ただし、食べ物を狙ってくるカラスには要注意。清水公園のカラスはかなり人慣れしており、食べ物を奪おうとすることもしばしば。スタッフの方がしっかりと注意喚起をしてくれていますが、筆者もつい油断して食材を取られてしまいました……。しかも、目の前で!

まとめ

春の一日を、家族や友人と自然の中で思いきり過ごしたいなら、清水公園のフィールドアスレチックは間違いなくおすすめです。水に落ちたり、擦り傷ができたり――そんなちょっとしたハプニングも、きっと楽しい思い出に変わります。自然と笑顔があふれる一日を、清水公園で過ごしてみませんか?

※料金や営業時間などは、公式HPよりご確認ください。

清水公園はこちら↓

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