【流山市】おいしいくて体にも優しい「幸楽だんご」。まだ誰も知らないお団子屋さんのはじまりとは?

ある日、インスタグラムに突然現れた幸楽だんご

流山市内には、和菓子屋さんを含め、お団子を販売している店舗はいくつかありますが、「幸楽だんご」を食べたことがある方は、一人もいないのではないでしょうか?

それもそのはず、2024年10月現在、まだどこにも出店したことのない準備中のお店なんです。公式の投稿によると、なにやら普通のお団子とは、ちょっと違う様子…。今回は、「幸楽だんご」を立ち上げた眞田さんにお話を伺いしました!

眞田翔太さん
流山市出身。6歳より、地元の少年団にてサッカーを始め、全国大会出場経験や社会人チームへの所属経験も持つ。現在は、大学でサッカーチームの監督をするほか、自身で立ち上げたサッカースクール「E1 Soccer School」の運営・指導も行っている。

ーなぜ、お団子を作ろうと思ったのですか?

サッカーを含む、アスリート選手の中では、お団子を補食として食べている人が多かったんです。僕たちにとってもおにぎり感覚で、多い時には週に4日ほど食べるくらい身近な食品でした。また、スタッフの一人が美容関連の仕事をしているのですが、「お団子は、たんぱく質を摂取でき、脂質が少ないから、美容にもアスリートにもいいよね!」という話になり、おいしくて体にもやさしいお団子を自分たちで作ってみたいというところから始まりました。

ーなるほど。美容やアスリートが「幸楽だんご」のキーワードにもなっているんですね。

はい。甘さは控えめだけど、ちゃんとおいしいという部分にこだわりました。現在は「こしあん」「よもぎ餡」「黒蜜きなこ」「みたらし」の4種類を基本としていますが、すべて材料からこだわり、体にやさしいレシピを意識しています。余計なものは入れず、ボリュームや食感にもこだわっています。

ー味とこだわりのバランスを取るのは難しくなかったですか?

配合を変えたり、材料を変えたり…と20回以上、試作を重ねました。僕は、試作担当ではなく、試食担当ですが…笑 健康や美を意識しつつ、罪悪感のないおいしいお団子ができたと思っています。

ー「幸楽だんご」という名前の由来はなんですか?

食べた方が「幸せな気持ち」「楽しい気持ち」になってほしいという想いを込めて命名しました。僕がやっているサッカースクール名にも「E1」とついているのですが、「Enjoy(楽しむ)プラスワン」の意味があり、通ずるものがありますね。

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ロゴも誰が見ても、分かりやすく柔らかい雰囲気をイメージしました。地元である流山の人たちに喜んでもらえるような地域に根付いたお団子屋さんになれたらと思っています。

ー「幸楽だんご」を食べてみたいという方はどうしたらいいですか?

現在は、まだ準備中のため、通常販売は行っていません。ですが、まずは年明けを目途に地域のイベントに出店できたらと思っています。具体的な出店予定が決まったら、インスタグラムでも告知しますので、足を運んでいただけると嬉しいです。

現役フットサル選手でもある弟の直樹さん(左)と兄の翔太さん(右) もう一人試作スタッフの計3名で「幸楽だんご」を立ち上げ

私も実際に3種類のお団子をいただきましたが、やさしい味わいの中にもしっかりと素材の良さを感じることができました。食感もモチモチで、非常においしいお団子でした!1個あたりのボリュームがあるので、満足感が得られるのも嬉しいですね。

※現在、各種準備中のため、特定の地図リンクは貼っておりません。

nimo

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