【野田市】野田市初コウノトリの野外ヒナ2羽目が無事巣立ちました!自由研究にもぴったりなイベント開催も。

野田市三ツ堀にある「こうのとりの里」では、コウノトリの飼育と繁殖、野生復帰事業の取り組みを行っています。

【野田市】今年もかわいい赤ちゃんが誕生!入園無料の「こうのとりの里」を知っていますか?

こうのとりに関する展示やグッズの販売、飼育の様子が観察できる「こうのとりの里」開館時間は、10時~12時、13時~15時(月曜休館)ですが、野鳥のコウノトリに関しては、ルールさえ守れば閉館時間でも楽しむことができます。

こちらを撮影したのは朝の9時過ぎですが、2羽のコウノトリが確認できました。写真中央に小さく写っているのがわかるでしょうか?

あいにくの天気にも拘らず、望遠レンズや双眼鏡を手に観察および撮影を行っている人の姿も見かけられました。

そんなコウノトリ事業に関して、令和6年7月4日、嬉しいニュースが発表されました。

野田市では、「ヤマト」(平成29年に野田市で誕生のオス)と「ひなた」(令和4年に渡良瀬遊水池で誕生したメス)のペアから、野田市初の野外で誕生したヒナ2羽のうち、7月1日に巣から飛び立った「たける(個体番号 J0760)」に続き、7月3日8時42分(午前)に「だん(個体番号 J0761)」も飛び立ったことを確認しました。だんはこうのとり里飼育施設付近の電柱上巣台から飛び立ち、目の前にある江川地区の水田内に着地しました。その後は、たけるとともに水田内を散策していました。巣立ち後は、親鳥に餌の取り方などを教わりながら成長をしていきます。 -野田市公式HPより

野田市初ということで注目を浴びている2羽ですが、このまま無事成長していってほしいですね。

また、「こうのとりの里」がある江川地区では、コウノトリ以外にも様々な夏鳥や昆虫、野草など自然にあふれています。そんな夏の生物多様性を教えてもらいながら学ぶことができる「自然観察会」も予定されております。

  1. 開催日時:2024年8月3日(土)9時半集合 ※12時解散
  2. 集合場所:江川こうのとりの里 共生ファーム事務所前
  3. 参加費:100円 小学生無料(保護者同伴)
  4. 持ち物:熱中症対策用品・筆記用具・双眼鏡(あれば)
  5. 申し込み:当日先着25名
  6. ※雨天中止

動物園や水族館もいいですが、身近にいるコウノトリや夏の動植物に触れてみても面白いですね。夏休みの自由研究にもオススメです!

こうのとりの里はこちら↓

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