【流山市】オバケ踏切って知ってる?新たな発見が楽しめる「流山市立博物館」を紹介します!
流鉄流山線「流山駅」から徒歩8分ほどの場所にある「流山市立博物館」。市内外在住に関わらず、誰でも無料で自由に見学することができます。
市立博物館というと難しかったり、堅いイメージを持っている方も多いかもしれませんが、ここは丁寧で見やすい展示とわかりやすい解説が子どもから大人まで楽しめるんです。
小学生向けのものしりブックやはっけんブックが用意されているので、なんとなく見るだけでなく、答え探しのような楽しみ方もできます。
常設展のほかに、期間ごとに企画展も行わており、2024年3月17日(日)までは「昔の道具」が開催されていました。
![](https://nagareyama-noda.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/111/2024/04/74c3686198eb291f7fe363b1ef77164f-1.jpg)
以前開催されていたイベント展示「昔の道具」
今回は常設展の中から、一部を紹介します。
三輪野山貝塚
貝塚の一部を切り取った断面の展示です。三輪野山貝塚では、全国で3例目となる階段のある道路状遺構も発見され、縄文人の生活の様子を知ることができます。
白みりん発祥の地
流山の二大みりんである「天晴」と「万上」の歴史や道具の展示が楽しめます。2種類の映像も交互で流れています。
あの場所・この場所 むかしといま
手の動きに反応するスクリーン画面で流山の4エリアのむかしといまを知ることができます。人口流入の激しいおおたかの森周辺の変化に注目です!
なぜ?ナニ?クイズ
流山市内の駅の数や地名に関するクイズパネルをめくると答えが確認できます。印象的だったのは、こちらのオバケ踏切。めくると登場する写真が結構強烈なので、実際に足を運んでからのお楽しみということで…。怖がりのお子さんは要注意です。
「ちょっと昔」の地域の言葉
みなさんは、これらの言葉の意味がわかりますか?私は一つもわかりませんでしたが予想しながら楽しめました。
まとめ
ほかにも、昔のお金やゴミ箱、井戸、部屋の様子などなど、見応えのある展示がたくさんあります。定期的に展示入れ替えなども行われており、何度行っても新しい発見に出会うことができます。
イベントや最新情報を公式SNSなどで確認し、ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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