【野田市】今年もかわいい赤ちゃんが誕生!入園無料の「こうのとりの里」を知っていますか?
国の特別天然記念物のこうのとり。
野田市には、自然再生のシンボルとしてこうのとりの飼育と繁殖、野生復帰事業の取り組みをしている「こうのとりの里」があります。
これまで放鳥したこうのとりを含め、関東地方に約15羽が生息している実績があります。こちらの施設は、予約不要・入場無料で誰でも訪問が可能です。
館内には、こうのとりに関する資料や展示物がズラリと並んでおり、詳しいスタッフの方も常駐しています。
ガラス越に実際のこうのとりを見学することも可能で、成長スピードの早いこうのとりを見守りに毎週来ている方もいるそう。
フォトスポットや自由に使える双眼鏡も用意されています。
2023年5月18日(木)に誕生した2羽のヒナもこちらにいますが、少し見えにくい場所にいるため、カメラ映像も用意されています。7月以降(日程未定)は、見えやすいガラスの前に移動予定とのこと。
野田市では、こうのとりに親しみを持ってもらいたいとう目的で、このヒナ2羽に愛称を募集しています。市内の小学校に投票箱が設けられているほか、小学生以外の方からは、はがきや公式HP、窓口での応募を受け付けています。(締め切り:2023年6月22日)
今回誕生した2羽は8月には、放鳥予定とのことですので、実際に見たい方は、お早めの訪問をオススメにします。ちなみに、運がよければ、田んぼの上を飛んでいるこうのとりを見ることもできますよ!
こうのとりの里はこちら↓