【流山市】いくつ読める?流山市の難しい地名読み方クイズ《全5問》に挑戦してみよう!
どこの地域にも難解な地名というものが存在しますが、流山市にも難しい読み方の地名がいくつかあります。今回は、「難しい地名クイズ!~流山編~」と題しまして、変わった読み方をする市内の地名を紹介したいと思います!
クイズ形式ということで、問題の地名横にある( )内をドラッグすると答えが分かるようにしてみました。(スマートフォンの場合は( )内長押し)
1.十太夫(じゅうだゆう)
区画整理終了に伴い、「流山おおたかの森(東西南北)」に町名が変更された地域も多いですが、今でも一部地域や公園・福祉会館の名称として使われています。新田開拓者の名前より名付けられた地名だそうですが、難しい漢字は一切使っていないにも関わらず、まさかの読み方に驚いた衝撃の地名です。
区画整理前の旧住所では、流山豊四季霊園や小山小学校のある辺りが十太夫と呼ばれていました。
2.大畔(おおぐろ)
漢字自体は難しくありませんが、いざ読もうとするとなかなか出てこないのがこの地名。2021年以降に開校予定の新設小学校・中学校のおかげでその知名度が上がり、読めるようになったという方も多いのではないでしょうか?
場所としては、流山自動車教習所がある辺りですね。
3.名都借(なづかり)
流山市の東部に位置する名都借は、「森の街」に相応しい緑豊かな地域です。松戸市・柏市との市境となっているこちらの地域はJR南柏駅や北小金駅も利用しやすく、国道6号線にも「名都借交差点」という名称の交差点があります。
4.鰭ヶ崎(ひれがさき)
流山市の南部、南流山のお隣に位置する鰭ヶ崎。こちらは流鉄流山線にも「鰭ヶ崎駅」があるため、ほとんどの市民の方が読めるのではないでしょうか?古代から集落として人が居住していた地域でもあり、埋蔵文化財も多いと言われています。
鰭ヶ崎には、東洋学園大学流山キャンパスや鰭ヶ崎小学校、千葉愛友会記念病院などがありますよ。
5.古間木(ふるまぎ)
流山市東部に位置する古間木。流山には「駒木(こまぎ)」という地名がありますが、字だけ見るとこちらも「こまぎ」と読めなくもない…。そのため、間違われやすい地名として最後に入れてみました!正式な読み方、分かりますか?
こちらの地域、もう1点興味深いことが!!下地図を見るとお分かりいただけると思いますが、なぜか流山市総合運動公園の一部のみが「古間木」になっているのです(代表所在地は野々下)。
流山市の《難しい地名5選》をご紹介しましたが、みなさんはいくつ読めましたか?ご自身の住んでいる地域はもちろんですが、市内にはまだまだ面白い地名や意外な発見が眠っているかもしれません。この機会にぜひ、市内の魅力を多方面から掘り下げてみてくださいね!
野田編はこちらから↓