【流山市】「夏の風物詩がなくなるなら、作ればいい」流山市民の熱い想いを感じられるイベント「触れる花火2020」が絶賛開催中!
新型コロナウイルスの影響によって、今年の夏のイベントは全国的に中止が相次ぎました。流山市も例外ではなく、「流山花火大会」や「森のナイトカフェ」「流山市民まつり」など大きなイベントに続き、地域のお祭りなど次々に悲しい中止発表がありましたね。
そんな中、流山市が誇る切り絵作家の飯田信義さんと共に、8月にmachiminにて行われた「切り絵講座」。こちらに参加した市民達が作り上げた《巨大切り絵花火》が完成し、展示も兼ねたイベント「触れる花火2020」が2020年9月7日(月)よりはじまりました!
巨大切り絵花火って?
文字通り《大きなサイズの切り絵》のことですが、そのサイズはなんと170×175cm!
巨大切り絵のテーマは、今年惜しくも新型コロナウイルスの影響によって中止になってしまった「江戸川の上空に上がる流山市と三郷市の合同花火大会の風景を再現」すること。
流山市の風景を切り絵で表現し続けてきた切り絵作家の飯田信義さんと共に、流山市民15名が《巨大切り絵》に挑戦するワークショップが、8月にmachiminで開催されました。
完成した《巨大切り絵》はmachiminに飾られ、展示期間中は市内のお店も出店しているそうです。詳細は以下↓
触れる花火2020
- 期間:2020年9月7日(月)~22日(火)
- 時間:各日14:30~17:30
- 会場:流鉄流山駅直結machimin1
- 同時開催:《流鉄ちょい飲み》
上記展示期間中、流山市内を中心とした様々なお店がテイクアウトメニューを販売するそうです。さらに展示会場でもあるmachimin1にて、切り絵グッズや流山市発祥のみりんを使ったドリンクなどの販売も!
※出店は日によって異なるそうです。詳細は公式HPやFacebookをご確認ください。 - HP:machiminーまちをみんなでつくるー
- Facebook:machiminーまちをみんなでつくるー
新型コロナウイルスの影響は、お店や企業だけでなく、各家庭にも広がりを見せています。
「コロナ鬱」や「コロナ不況」などネガティブな言葉が飛び交う世の中ですが、「そんな時だからこそ、今私たちにできることを精一杯やろう!」というmachiminの皆さんの熱い想いがこの巨大切り絵花火から伝わってきますね。ひとり一人の意識や行動は小さなものかもしれませんが、集まれば大きなパワーになります。
見ると元気になれる《巨大切り絵花火》。コロナで疲れた心を癒やしに訪れてみませんか?1人でも多くの方に、この前向きな想いが届きますように・・・。
以前、machiminについてご紹介させていただいた記事はこちら↓
展示会場であるmachimin1の場所はこちらです↓