【流山市】パンを買うことが、誰かの力になる。江戸川台の「BAKERY SYMPATHY(ベーカリー シンパシー)」
江戸川台で2025年1月にオープンした「BAKERY SYMPATHY(ベーカリー シンパシー)」。江戸川台で人気のパン屋さんです。店主の丹羽さんは9人のお子さんを育てるパパさんです。
パン屋さんを開業した目的は「寄付」をすること。やりたい事を叶えられない子どもたちが世の中にはたくさんいると知ってから、寄付をするためにはどうしたらいいかと模索し、パン職人歴20年以上の経験を活かして、パン屋さんを開業することに行き着きました。
オープンから約1年。四半期ごとにお店で出た利益で、児童養護施設に物資を届けるなどして寄付をされています。また7月の選挙の際は全国でも行われていた「選挙割」を取り入れて、少しでも選挙へ行こうという行動に繋がればと思い、10%割引を実施しました。
そのほか、流山市の姉妹都市でもある石川県能登町の塩を、復興の意味を込めて塩パンに使用したり、美味しいパン作りを通じてさまざまな貢献をしています。



開店時から忙しく動いていらっしゃる丹羽さんご夫妻
食パンや季節の野菜を取り入れた総菜パン、甘いパンなどの品々が並びます。
店内のワンコーナーにはお子様向けのぬりえを用意していたり、お子様向けの本があったりと店主さんの優しいお心遣いが伺えます。
お支払いの案内の下に飾ってある絵は店主さんのお子さんが描いた絵です。かわいさに癒されます。
「BAKERY SYMPATHY(ベーカリー シンパシー)」は、お会計は現金のみです。現金のみにこだわるのもキャッシュレス対応によって手数料がかかるなら、その分を寄付したいという思いあってのことなんだそうです。そして人の関わりをとても大切にしていて、その思いがパンにもたくさんつまっています。
パンを買うことで誰かの力になる「BAKERY SYMPATHY(ベーカリー シンパシー)」。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
また「BAKERY SYMPATHY(ベーカリー シンパシー)」はさまざまなイベントにも出店しています。2025年12月20日に開催される「CANVAS JAZZ SESSION」にも出店されます。そちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

東武アーバンパークライン江戸川駅西口すぐそばです。このかわいいのぼりが目印です。
営業日、営業時間はInstagramにてご確認ください。
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