【野田市】2025年1月に待望の復活をした野田のとんかつ店「千葉県豚肉向上委員会 会長 新田八之助」のいも豚の芸術。
2021年12月から2024年6月まで野田市木野崎にて営業していた「千葉県豚肉向上委員会 会長 新田八之助」が無期限活動中止となっていましたが、2025年1月、川間に待望の復活を遂げました!営業復活からおよそ1年が経とうとしています。さつまいもを中心とした飼料で育った千葉県産の旭食肉協同組合の「いも豚」を使用した極上のとんかつ屋さんです。
店名がユニークで、おじさんが豚を抱えていますが、この方は存在していません。お客様にもよく聞かれるそうです。川間にある「千葉県豚肉向上委員会 会長 新田八之助」は女性の店主さんがおひとりで営業されています。本来であればフランチャイズで店舗をオープンすべきところですがなんとこちらの「千葉県豚肉向上委員会 会長 新田八之助」は店主さんの実力を買われ、個人店として名をあげているそうです。
店内はカウンターのみで席数は8席。明るい店内には名産品コーナーもあります。とても居心地の良い、落ち着く店内です。
お店で使用している「山武の海の塩」や「房州鰹節」などを購入することができます。
メニューを始め、店内に書かれている文字は店主の荒巻さんの素敵な筆で書かれた文字です。芸術的な温かみのある文字にほっこりします。
メニューはお食事のおしながきとドリンクのおしながきのみです。訪れた際は「コラボかつ」をオーダーしました。電話で予約した際にすでに「コラボかつ」を予約しておきました。
ロース150gとヒレ65gの「コラボかつ」。すでに肉に塩味がついているので、そのまま何もつけずに食べてください、ということで口に運んでみると、豚肉の甘みが口の中に広がります。とんかつなのに脂を感じず、いくらでもいけそうなくらい上品であっさりしています。揚げ油は米油とラードを使用しているそうです。
衣がとても薄く、まるでステーキを食べているような感覚です。そのままで味わった後は「山武の海の塩」やわさび、ソースをお好みでいただきます。
ご飯の量やキャベツの量を事前に訊いてくださいます。事前に訊いてくださるご飯大盛は無料です。それでも足りないという方用に、+100円でマンガ盛りというものがあるそうで、前日までに予約が必要です。大きなお茶碗にマンガ盛りでいただくことができます。またメニューの左端に小さく書かれている「メンチカツ」も、前日までに予約が必要です。
「新田八之助のこだわり」と題してとんかつの食べ方や食材の紹介がされています。いも豚を始め、千葉県産の食材を使用しており、食へのこだわりが美味しさへとつながっています。
店主の荒巻さんは熊本出身でお酒がお好きな店主さんです。不定期ではありますが、熊本からお酒等を仕入れてきて、イベント等を企画しています。Instagramは「新田八之助」の本部のものと川間のものがあります。川間のものは承認制となっていますのでご注意ください。
また、店へ訪問の際は電話にて予約をお願いいたします。日曜日、木曜日が定休日で営業時間は11時から15時です。店主さんおひとりで営業されているので営業時間中のお電話はお控えください。電話は9時から11時、14時半から17時が対応可能な時間だということです。予約の際に注文を決めることもできます。また、お支払い方法は現金かPayPay となります。
テイクアウトにも対応されています。テイクアウトのご予約は5日前の17時までとなります。
アクセスは東武アーバンパークライン川間駅から徒歩6分です。お車でお越しの方は駐車場が2台あります。駐車場はお店の裏手にあります。駐車場までの案内です。
お店の右手の道を入ります。
民家を通り過ぎたところの右手に駐車場があります。
「新田八之助」と書かれています。2台駐車可能です。
ぜひ「千葉県豚肉向上委員会 会長 新田八之助」にて極上のとんかつを味わってみてはいかがでしょうか。自分へのご褒美にも最適です。
※情報提供いただきました常連さま、ありがとうございました。
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