【流山市】約10年経過の廃院がどう変わる?遊休不動産からまちの新たな可能性へとつなげる「流山家守舎」が活動スタートしました!

2024年夏、流山市江戸川台を拠点に新たな活動がスタートしました。

その名も「流山家守舎(ながれやまやもりしゃ)」。“一緒に考えよう、答えはある”というキャッチフレーズのもと、流山市内の既成市街地で問題化した空き家や空き店舗、未利用地を活用し、リノベ―ベーションを通した新たな可能性を生み出していく団体です。

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メンバーは、これまでもまちの活性化や交流に尽力してきたNまちデザインの苅込さん、有限会社流山地所の吉田康人さん、元エンジョイワークスの小野田さんの3名です。江戸時代に地主や家主に代わって家屋および土地を管理した「家守」から由来している団体名には、まさに「まちづくりのかかりつけ医」のような存在になりたいという想いも込められています。

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具体的な活動として、現在、江戸川台商店街にある旧奥村診療所のリノベーションおよびイベント開催を進めています。※下記イベントはすでに満席となっております。

『奥村診療所』から、まちを『診療』お披露目&活動説明会
  1. 日時:令和6年6月25日(火)19時30分開始(受付19時〜)
  2. 開場:旧奥村診療所(流山市江戸川台東2-25江戸川台共同ビル2階)
  3. 参加費:無料(事前申込制)

奥村診療所は、昭和49年から40年以上江戸川台周辺の健康と支えてきました。しかし、平成27年に医院長の死去による廃院以来、手付かずの状況となっていました。

そんな奥村診療所を市民の方たちと協力しながら、お披露目会に向けて、リノベーションを進めていく中で新たな発見や出会いも多く生まれています。今後は、若い創業希望者の参入なども含め、商店街でのイベントを手掛けていくことで、まちの再生を図っていきたいとのことです。

流山家守舎では、絶賛協力者を募集しています。「興味はあるけど、自分に何ができるかわからない…」「仕事をしながら、空いた時間に協力したい」など、少しでも興味がある方は大歓迎とのことです。

今後、さまざまなイベントやワークショップも開催予定です。詳細や最新情報は、公式インスタグラムで確認いただけます。ぜひ、みなさんでまちの活性化に向けてチェックしてはいかがでしょうか?

流山家守舎(江戸川台東2-25 共同ビル201)はこちら↓

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